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2006年05月20日

第二回「ほっとけナイト」が開かれました!

5月19日、世界のまずしさをほっとけない人たちが集まって、いろいろ話しました。
第1回「ほっとけナイト」で「ホワイトバンド」をつけたのはいいけれども次のステップが見つからないという声がたくさんでました。そこで、今回は何か始めた人に話をしてもらおう、ということになりました。そして、よさこい踊りと貧困をつなげた活動を始めた早稲田大学の清野和彦さんにお話しをきいてみることになりました。
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本日のスピーカーの清野さんです。


「一歩前に踏み出そう、貧困をなくすために ~ケニア-天然資源-よさこい~」
すべてのきっかけはアフガニスタンの航空写真を見て、木がぜんぜんなくて「木があったらハッピー
だろう」って思ってなにかしたいと思って早稲田大学のボランティアセンターに行ったとき、ケニアでの
活動をすすめられたこと。
清野さんは、ケニアのある村での体験をいろいろ話してくれました。日干しレンガとわらと動物の糞で
できた家のこと。水は川から煮炊きの火は森から薪として木を切って、というくらし。お金がなく小学校
まではただだけれど、結局お金をかせがなくちゃならなくて、学校に行けない子どものこと。貧困とは
いろいろな理由がからまりあってできているということ。

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清野さんが大事に考えていることは3つ。
Imagination 私たちとつながっている「見えないところ」を知る 今日本にいてケニアのことはわからない。想像する。でも生活をつながっている。これを意識する。イメージなくしてはじめられない。想像から創造へ
Commitment 関係性。 植林運動のリーダーのマータイ博士がいった。コミットメントが大事、と。つながること。いろいろな人がいろいろなことしているのでそれを有機的につなげていく。違う人が顔を合わせてやっていく。
Positive  人は楽しいことで動く。いい世界はいい人がつくる。たくさんの人がつながると希望がでる。


日本に帰ってきて、自分の好きなことと、むすびつけられないかなと考えて、大好きなよさこい踊りを「思いをこめて踊る」よさこいにした。***をつけた白い衣装で、「ほっとけない 世界のまずしさ」の思いを込めて、踊る。



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清野さんのお話しの後は、”全員自己紹介”。

Aさん:今、ウガンダの人に日本語を教えているのですけれど、ウガンダはビルばっかりという話を聞いていたので、また違う角度からの話を聞けてよかったです。
Bさん:臨床 NPOレインボーの手伝いなど。コミュニティハウス長野県に母と作っています。
Cさん:筑波大学 高校2年のときに南アフリカ。学内ではNGOがないので、埼玉大学に行ったり。ガールスカウトをやってます。アフガニスタンに物資を送ってたりしていました。
Dさん:筑波大学 最近 人道支援に関心を持ち始めた。現状を知りたいです。
E:会社づとめ。今年の7月からピースボートに乗船しました。ホワイトバンドがきっかけ。いろいろ勉強したい。
Fさん:ホワイトバンドデーに参加しました。「ほっとけない」以外知らないので、いろいろ知りたいです。
Gさん:去年、ブログで知って以来活動しています。ハンガーフリーワールドでも活動しています。
Hさん:誘われてきました。
Jさん:貧困に興味がなかったけれど、Gくんに話を聞いて興味をもってきたのできました。
Kさん:社会起業メーリングリスト をしています。フェアトレードをしています。
Lさん:会社員です。少しづつ 参加できるようになってきました。会社でもなにかできたらいいなと。 
Mさん:いろいろ勉強して、アフリカにはたらきたい。
Nさん:大学生です。 以前から興味もってて、こういう会にでたのははじめてで、いろんな人の話を聞きたいです。
Oさん:早稲田2年。自分の関心とつなげて社会のことも考えたい。
よさこいをさきにしり、もうちょっとイベントとからめて、なにかできないかなと考えています。まず勉強したい。
Pさん:会社員。自分は貧困問題に ナイトに1回、2回と参加しまして、何か携わっていけたら、と思ってます。
Qさん:教育の会社ではたらいています。おととしピースボートに。いろんな人と話したい。
Rさん:出版社勤務なので、書店周りの営業さんがホワイトバンドをしていてかっこいいなと思って。なにかしたい。
Sさん:なにもしていない。なにかできたらいいなと思ってはいます。
Tさん:こういうのに参加するのはじめて。貧困をなくしたいと思ったけれど、なにをしていいかわからない。なにかできたらいいなと思っています。
Uさん:大学4年。10daysイベントから参加。環境のボランティアも参加しました。つながっているなと思った。これからもいろいろ勉強していきたいです。
Vさん:大学で世界の貧困について講義をうけホワイトバンドを知った。前はかわいそうと思っただけだった。今はなにかしたいと思うようになりました。
Wさん::ライブエイド世代。BBCの番組をみて、干ばつで死んでいる人を見た。その後、テレビを消して、何歩が歩いたら冷蔵庫があった。そのギャップにしょっくを受けた。ライブエイドで集まったお金は、まずしい人にはとどかなかったことがショックだった。20年間、なにもかわらない。自分も20年間なにもしてこなかったが。
Xさん:自分の実家にもホワイトバンドをしている人がいて、WFP(世界食糧計画)と提携してやっていてボランティアとか参加していて、自分もやってみたいな−と思って。


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清野さんの話と自己紹介の後は、ちいさなグループに別れてのおしゃべり。
後日、もっと詳しくご報告しますが、だいたいこんな話題やアイデアがでました。
 好きなこととつなげる:マージャンが好きだから、チャリティ麻雀にする、音楽(U2が好き)ファンサイトに書き込み、ホームページをつくるのが好きだから、そこで貧困について情報発信する。
 掲示板を作る
 柔道をやっているので表彰台でホワイトバンドをアピールする。
 ホワイトバンドをつけたり、ほっとけナイトに参加している時点でもうすでに何かアクションを起こしているのだから、そんなに片意地はらないで、リラックスしてやっていこう。
 このディスカッションとか人との出会いで共通の趣味のある人がいるかもしれないし、そこからいろんなつながり、新しいアクションが起こっていく可能性もある。
 いろんな分野の人が興味をもって輪が広がれば参加がしやすい。
 援助する側のニーズではなく、援助される側が何を必要としているのかを考えなければ。
 本当は望んでないものを援助している場合もあるから気をつけなければならない。
 ライフラインを確保する基本インフラは援助すべき
 でも何をすれば効果的なのかはよくわからない。


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グループでのおしゃべりはこんな感じで。

今回も、終了時間を終えてもおしゃべりは止まらず、参加者のうち12人がそのまま2次会へ。
”掲示版でもっとつながろう”というアイデアもでて、今日は疑問で残っちゃったこと、みんなで
もっと話せるようになるといいですね。でも、それまでは、ぜひ、このブログにコメントを書いてくださいね。
6月2日には新潟でも「ほっとけナイト」がありますね。10日には大阪でも。「もっと知りたい。勉強したい」そんな声におこたえして、6月23日19:00からは事務局の政策担当大崎麻子が「貧困国のくらしってどんなふう?」をお話しします。
30人ちょっとは入れるお部屋でやりますので、ぜひ、きてください。
今日のまとめは事務局の長瀬が記録したノートから事務局の鈴木が書きました。

投稿者 鈴木かずえ : 2006年05月20日 17:38

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コメント

清野さんのcommitmentはすごく大切な概念だと思う。
私達は離れていても、一つの同じ地球上で生きている共同体だって事。
ご飯を食べる時、シャワーを浴びる時、勉強をしている時。
常に「つながっているんだ」っていう気持ちを持って生活する事で、平和的な共存を創り出していける力になっていくと思う。
今回の「ほっとけナイト」に参加できなかったのは残念だったけど、このブログを読んで、真剣に貧困について考えている「仲間」がいるって事がわかった。
次は是非参加したいと思っています!

鈴木 絵莉香

投稿者 鈴木 絵莉香 : 2006年05月23日 21:58

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