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2005年10月21日

U2ボノ、ブッシュ大統領と会談 アフリカ問題など意見交換

引用元:CNN

ワシントン(AP)  米国ツアー中のロックバンド「U2」のボーカルで貧困救済活動など国際問題への積極的な発言でも有名なボノさんが19日夜、 ワシントンでのコンサートを前にホワイトハウスを訪れ、ブッシュ米大統領と昼食を共にした。

2005.10.20
Web posted at: 16:11 JST
- AP

ホワイトハウスの職員食堂でそれぞれに昼食を注文した2人は、大統領執務室脇のダイニングルームで2人だけで食事をした。

大統領はいつもながらのグレースーツに赤いネクタイ。ボノさんもいつもながらの黒い上着に黒いジーンズ、サングラスというおなじみの姿だった。大統領は、執務室を案内して回ったという。

ボノさんはホワイトハウスへ向かう前にローリング・ストーン誌の取材に答え、ブッシュ大統領と会うときも、ほかのどんな世界的指導者と会うときも、別に緊張しないと話している。

「緊張すべきなのは連中の方だ。自分たちが当番のときに何が起きたか、責任を問われる立場なんだから」とボノさん。「ぼくは、極貧の中にいる人たちの代表、誰よりも弱い立場の人たちの代表だ。ぼくは心の中にそういう気持ちを抱えている。ぼくはパンチを繰り出す。その拳は、一緒に部屋にいられない人たちのもの。その人たちの激しい怒りや憤りや痛みを、ぼくは代表している」「その人たちの道義的な力はぼく個人の力よりもはるかに大きい。その人たちの意見は、ぼく個人の意見よりもはるかに重みがある。だからぼくは緊張なんかしない」と同誌に話している。

ホワイトハウスのマクレラン報道官によると、ボノさんとブッシュ大統領は1時間40分を超えた会談で、最貧国の債務帳消し問題やエイズ、マラリア、世界貿易などについて意見交換。さらに、U2が19日と20日にワシントンで行うコンサートについても話し合ったという。

21日付ローリング・ストーン誌とのインタビューでボノさんは、ブッシュ大統領がアフリカのエイズ対策に150億ドル提供すると申し出たことを称賛。その一方で、政治経済改革と人権保護に取り組む国に援助を提供するとしていた「ミレニアム・チャレンジ計画」の予算をブッシュ政権と連邦議会が大幅削減したことについて、残念だと述べ、当初表明した通りの額を提供するよう大統領を説得し続けるつもりだと話した。

ボノさんは同誌で、保守だろうがリベラルだろうがどの大統領も支持していないが、ブッシュ大統領がアフリカに資金を提供してからというもの、ほかの問題について大統領批判がしづらくなったと認めた。イラク戦争は支持しないと公言しているが、自分の最大の目的は貧困・弱者救済なので、表だったイラク戦争反対運動はしていないと説明。

「ぼくは(貧しい人たちの)ために働いている。そのせいでイラク戦争について言いたい放題できなくなるなら、それは仕方がないことだ。受け入れるつもりだ。でもぼくはおしゃべりなアイルランドのロックスター。(イラク戦争についてブッシュ政権を批判できないのは)そりゃイライラするよ」とボノさん。

投稿者 ほっとけない*** : 2005年10月21日 15:48

 
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