06年4月27日
第3回「アフリカの今と日本の私たちのかかわり」
林達雄(「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン代表)
千葉大で、今回も350人が、「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンの林達雄代表の話を聞いてくださいました。

千葉大での講義の様子「災害の被害はみな平等じゃない。貧しい人から命を落としていく。エイズは、新薬の登場で、死ぬ病気ではなくなってきたが、高い薬を買えない途上国の子どもたちは死んでいる。薬が高いのは特許、知的所有権によって発明者が特別な利益を得るしくみのため。命を尊重するのか、知的所有権という経済的な権利を尊重するのか。この問題が裁判になったとき、日本は知的所有権を重視した国のひとつだった。この裁判は、初めほとんどの関心を持たれなかったが、エイズ患者みずからが法廷に立ったことや、命の尊重を選ぶことを意志表示した人々がたくさん現れたことで国際的な関心が高まった。そして、裁判官は命の尊重を選ぶ判決をくだした。日本でも意思表示をする人々がではじめたことはうれしいこと。日本にいる私たちと、アフリカの子どもたちがいっしょに生きることの世界を私は生きていきたい。」(林達雄)
投稿者 ほっとけない*** :