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2005年09月27日
世銀IMF、最貧国向け債務を全額免除
世界銀行と国際通貨基金(IMF)は25日、合同開発委員会を開き、アフリカなどの最貧国が抱える国際金融機関からの債務について、主要8か国(G8)の提案を受け入れ全額免除することを盛り込んだ共同声明を採択した。

記事とG-CAP声明(今回の発表は良い方向への第一歩ですが、しなければいけないことはまだあります)は続きで。
■記事http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20050926i202.htm
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050926AT1F2600126092005.html
http://www.asahi.com/international/update/0925/008.html
◆引用元:読売新聞
最貧国向け債務を全額免除…世銀IMF合同開発委
【ワシントン=浜中昭彦】世界銀行と国際通貨基金(IMF)は25日、合同開発委員会を開き、アフリカなどの最貧国が抱える国際金融機関からの債務について、全額免除することを盛り込んだ共同声明を採択した。
Click here to find out more!
主要8か国(G8)の提案を受け入れたもので、財務省によると、削減総額は国際開発協会(IDA)、IMF、アフリカ開発銀行の3金融機関で約570億ドル(約6兆3000億円)に達する。
年内にも、加盟国の負担割合が決まるが、日本の負担は7000億円以上になる見通しだ。
また、日本は合同開発委で、アフリカの民間企業育成を目的に、世銀グループの2機関へ計300万ドル(3億3000万円)を拠出するアフリカ支援策を表明した。
世銀・IMFの年次総会は終了し、先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)から続いた、ワシントンでの一連の国際経済・金融会議は閉幕した。
(2005年9月26日10時41分 読売新聞)
◆引用元:NIKKEI NET
世銀IMF開発委、最貧国債務の全額削減で合意
【ワシントン=大塚節雄】世界銀行と国際通貨基金(IMF)は25日の合同開発委員会で、最貧国が世銀グループの国際開発協会(IDA)に対して抱えている債務を全額削減することで基本合意した。削減額は最大で約420億ドル(約4兆7000億円)にのぼる見通し。最貧国支援の焦点だったアフリカ最貧国の債務救済が大きく前進しそうだ。
日本の負担額は交渉次第で大きく変動するが、総額で7000億円を超えるとの見方もある。日本は合同開発委の閉幕後に声明を発表、「救済がいたずらに拡大してモラルハザード(倫理の欠如)が生じるのを防ぐ必要性がある」との見解を示した。
最貧国の債務救済を巡っては、主要8カ国(G8)が6月の主要国首脳会議(サミット)の財務相会合で、一定の要件を満たす最貧国には国際金融機関向けに抱える債務の全額を削減することで合意していた。
IDA向けではG8の財務相が費用補てん額の7割を負担する用意があると世銀に提案しており、合同開発委で国際的な合意が成立した。 (09:30)
◆引用元:asahi.com
アフリカなど最貧国の債務免除、G8以外も合意 IMF
2005年09月25日23時14分
国際通貨基金(IMF)の国際通貨金融委員会(IMFC)が24日、ワシントンで開かれた。先の主要国首脳会議(G8サミット)の財務相会合で大枠合意したアフリカを中心とする最貧国の債務免除に関し、G8以外の国々も支持を表明。IMFが保有する最貧国向け債務を帳消しにする方向でまとまった。これにより、日本は少なくとも約55億ドル(約6000億円)以上を負担することになる見通しだ。
G8では、アフリカなど最貧国18カ国が、IMF、世界銀行グループの国際開発協会(IDA)、アフリカ開発銀行グループのアフリカ開発基金(AfDF)に対して抱える債務を、全額帳消しにすることを決めた。そのほかの20カ国についても、政治改革などを条件に債務を帳消しにする方針で、総額約570億ドル(約6兆3000億円)を免除するとしており、G8以外の先進国との調整が課題となっていた。
約570億ドルの内訳は、IDA分が最も多く約420億ドル。次いでAfDF(約100億ドル)、IMF(約50億ドル)の順となっている。IDA分についてはG8が70%を負担することで合意。日本の負担割合は全体の約13%で、約55億ドル。米国(約25%)、英国(約15%)に続き3番目に多い。
IMFが抱える約50億ドルの負担割合については、IMFへの出資割合などに応じ年末までに決める方向だ。AfDF分も全額免除の方向で調整しており、今後、それらの債務帳消し分を加えると、最終的な日本の負担額は、6000億円より増える見通しだ。
また、IMFCは共同声明で、原油価格の高騰について「物価の安定に対するリスク」と指摘。原油高に苦しむ貧困国に対し、低利融資など新たな支援制度をIMFが設けるよう提言した。
***
■G-CAPによる声明
2005年9月26日
IMFと世界銀行の債務帳消し発表に関するGCAP/「ほっとけない 世界のまずしさ」の評価
国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会に集まった各国の財務大臣は、世界の最貧国のうち数カ国を対象にした債務帳消しについて合意に達しました。GCAPのスポークスマン、コリンズ・マガラシは以下のようにコメントします。「今回の発表は良い方向への第一歩ですが、されなければならないことはさらにあります」
「私たちは、私たちが究極的には代表しているはずである、世界の最も貧しい人々に対する責務を果たすために大きな前進をしたと思います。」世界銀行総裁のポール・ウォルフォヴィッツ氏は開発委員会の閉会の場で報道陣に対しこうコメントしました。開発委員会とは、世界銀行とIMFの理事国の閣僚レベルの委員会です。
「今回のクライマックスは、世界の最貧国のうち数カ国の債務について100%の帳消しをする、というG8サミットの提案を承認する、という歴史的な合意がなされた瞬間でした」(ウォルフォヴィッツ氏)
各国の財務大臣および開発担当大臣は、IMFと世界銀行の年次総会で、6月にロンドンで行われたG8財務相会議で提案され、7月にグレンイーグルズのG8サミットで支持された債務緩和について承認する合意に達しました。
「債務の完全帳消しに向けた道は開けました。アフリカで、そして世界中で、38カ国のリーダーたちは、これまでの政府が直面したような、『人々の利益のための予算配分』と『返済不可能な債務返済』の間でジレンマに陥らずに済みます」(ウォルフォヴィッツ氏)
「ほっとけない 世界のまずしさ」が参加する世界規模の市民社会運動、「Global Call to Action against Poverty (GCAP)」のスポークスマン、コリンズ・マガラシは、次のように評価します。「今回の発表は良い方向への第一歩ですが、しなければいけないことはまだあります」
「18カ国の貧困国がIMFと世銀に対して負う債務の完全帳消しは、正しい方向への小さな一歩として歓迎します」
「本日、IMFと世界銀行の理事たちは、貧しい国々が貧困と闘うためには債務の完全帳消しが必要であることを認めました。今必要になるのは、この認識に基づいて行動し、債務帳消しを必要とするすべての国にそれを実施することです。また、債務緩和を実施する際に行われていたような、当該国に否定的な影響をもたらす付帯条件を廃するべきです」
「世界中で数千万人ものキャンペーナーたちが、この合意を求めていました。彼らは今後も、この約束が守られるかどうかを見守っていきます」
写真:2005年9月25日(日曜日)ワシントンDC。記者発表する開発委員会のトレバー・マニュエル議長。同席しているのは世界銀行のポール・ウォルフォヴィッツ総裁と、IMFのロドリゴ・デ・ラト専務理事。撮影は世界銀行カロライン・スズマン
Reaction to IMF and World Bank announcement on debt cancellation( http://www.whiteband.org/)
投稿者 ほっとけない*** : 01:55
2005年09月24日
WHITEBAND DAY 速報!~Movie & 全国写真をアップ & 世界
9/24 速報ムービーをアップしました。
全国34箇所以上で、アクションが行われました。
詳細はこちら
東京芝公園には9.10、3500人以上が集まりました。
昼にはホワイトクロスを広げ

夜19時
東京タワーにカウントダウン、クリッキングでスイッチを入れました。
心のスイッチを、そしてタワーから日本へ世界へと。
詳細はこちら
hottokenai from mixi(ホワイトバンド・フォトギャラリー) 投稿ありがとう!
世界はこんな感じです。
投稿者 ほっとけない*** : 18:40 | トラックバック
2005年09月22日
300円の内訳をご説明します。
おかげさまで、ホワイトバンドの出荷は200万本を超えました。200万本以上について、300円の内訳グラフが変わりました。

44%
世界の貧困をなくすための活動費
広報活動費(媒体制作費、デザイン費、編集費等) 、媒体費(メディアの活用) 、イベント制作費、番組制作費、WEB製作・メンテナンス費、ホワイトバンド問合せ対応等事務局費、政策研究・調査、アドボカシー活動、市民社会組織のネットワーク構築、貧困の解消に向けた取り組みに関する啓発活動(地球市民教育・開発教育を含む)
23%
ホワイトバンド原価および製作経費
ホワイトバンド製作費、台紙・パッケージ・梱包材制作費、ホワイトバンドと台紙デザイン費、店頭ディスプレイボックス製作費、梱包作業費、物流費(海外工場から日本側倉庫輸送費、関税、通関費など) 、ホワイトバンド製作・企画管理費(工場視察・工場選定・品質管理・生産システム構築・倫理チェックど) 、管理保険・PL保険
33%
ホワイトバンド流通費
流通輸送費(倉庫→卸→小売)、倉庫費(倉庫保管料・入庫料・出庫料・検品料など)、販売店手数料(卸/小売)、流通システム構築費
ホワイトバンドの売上の半分弱は世界の貧困をなくすための活動費に使われます。この「世界の貧困をなくすための活動」は、現地での直接的な支援活動ではなく、今後「貧困をなくす政策をみんなが選択」できるようにする情報や意識の共有と、途上国を含む変革の担い手の活動を支援するために使われる予定です。「世界の貧困をなくすための活動」については、こちらをご参照ください。 ホワイトバンドをNGOから購入した場合は、NGOの活動支援になります。
投稿者 ほっとけない*** : 19:39
2005年09月20日
国連2005ワールド・サミット:「言葉から行動へ」は世界の合い言葉になるか?
曇天のニューヨークで9月14日~16日まで開催された国連2005ワールド・サミット。この会議では、「どうやって世界の貧困をなくしていくか」が話し合われるはずでした。しかし、現実はと言えば、HIV/エイズなど感染症の分野などで若干の成果があがったものの、全体としては、世界の貧困対策に向けて国際社会は新たな第一歩を踏み出すには至りませんでした。
一方、解散・総選挙中に一度はサミット出席断念を検討した小泉首相ですが、最終的に0泊2日の強行日程の出席を決断、9月15日に国連で演説を行いました。小泉首相は、「言葉から行動へ」と題された演説の中で、貧困に苦しむ人々を支援するために、日本を含む先進国が約束を果たし行動することが、よりよい世界を作る基礎となる、と明確に述べました。首相がサミットに出席し、貧困問題の解決に向けた日本の責任を明確に述べることを求めてきた私たちからすれば、一つの願いが叶った、ということができます。
国連サミットが終わった今、世界の貧困の解消に向けて、「言葉から行動へ」が現実のものとなるかどうかが問われています。「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンは、このサミットに実行委員1名を派遣。派遣員の稲場雅紀は、ニューヨークで世界のNGOとの交流やメディアワークなどに従事しました。以下、現地からのプレスリリースと派遣員の日報をお届けします。
<プレスリリース>
・Press release No.1:世界の貧困対策へのアプローチの遅れにしびれを切らす世界の市民社会
・Press release No.2:市民社会に広がる国連サミットへの失望
・Press release No.3:ニューヨークで広がる市民社会のアクション
・Press release No.4:小泉首相「言葉から行動へ」:貧困削減に向けた日本と先進国の責任が明確に
・Press release No.5:アフリカ・途上国から多くのNGOがニューヨークでのアクションに参加
・小泉首相、グレンイーグルズでの援助増額の約束を破らないで!
<日報>
・ニューヨーク・サミットNo.1:ニューヨーク国連サミットの意義とは?
・ニューヨーク・サミットNo.2:サミットに向けて盛り上がる世界の運動、燃え切れない米国の運動
・ニューヨーク・サミットNo.3:ちょっと寂しいサッカー・アクション+まとめ
投稿者 ほっとけない*** : 19:03
2005年09月16日
9/14~9/16 ホワイトバンドサミット@NY開催中
貧困削減について、ミレニアム目標について話し合う、WHITEBAND サミット がNewYorkは国連で開催中です。
小泉首相の出席も固まりました。
「日本政府は貧困削減に向けて求められる責任を果たします」と明言しましょう。
貧困のこと、サミットのことよくわかるサマリをOxfamが発表しました。

最新プレスリリース PDF
世界の貧困への取り組みは期待はずれ……市民社会に広がる国連サミットへの失望
国連2005ワールドサミットを世界の貧困解消の第一歩にニューヨークで広がる市民社会のアクション
サミットの成功と貧困撲滅の思いを寄せたホワイトクロスを携え国連ワールド・サミットヘ
また、改めて、
「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン 「2005ワールド・サミット」に向けたビジョン
をご覧くださるとうれしいです。
投稿者 ほっとけない*** : 23:27
小泉首相、国連ワールド・サミットで、世界の貧困を“ほっとけない”と表明
日本時間9/16朝、小泉首相はニューヨークの国連総会首脳会合で演説し、冒頭で「極端な貧困と闘っている人々に手を差しのべる国連が必要」と発言しました。また、「ミレニアム開発目標達成に向けた努力の強化」、「先進国が約束を実行に移すことがより良い世界の基礎」と言明し、「ほっとけない」キャンペーンが繰り広げていた主張を反映させた内容となりました。
「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンでは、小泉首相がみずから国連サミットに行って世界の貧困解消に向けた日本のリーダーシップを示すよう、キャンペーン・マニフェストや首相官邸へのメールアクションなどを通じて呼びかけてきました。今回の演説は、日本全国でホワイトバンドをつけ、「貧困をなくそう!」と声をあげた200万人近い人々の、思いが届いた結果といえます。
ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンプレスリリースを読む(PDFファイル)
投稿者 ほっとけない*** : 22:07
2005年09月15日
国連ワールドサミット(ホワイトバンドサミット):報道&外務省報告
■発展途上国囲い込み、米中首脳が競う
引用元
■ミレニアム開発目標(MDGs)の目標8に関する報告書 外務省報告
■米国、他国の追随を条件にすべての貿易障壁を撤廃=米大統領 引用元
■ブッシュ大統領、国連改革「米が主導」…首脳会合開幕 引用元
■発展途上国囲い込み、米中首脳が競う
引用元
世界約170カ国の首脳が集まった国連総会特別首脳会合を舞台に、米国と中国が発展途上国の囲い込みにしのぎを削っている。ブッシュ米大統領は「最貧国の貧困克服に向けた鍵」として各種貿易障壁の撤廃を提案。胡錦濤・中国国家主席はアフリカ支援や国連における発展途上国の権利拡大を訴え、互いに途上国の味方としての立場を売り込んだ。
ブッシュ大統領は14日の演説で「米国は他国が同じ措置を実施した場合、すべての関税、補助金、その他の障壁を撤廃する」と表明。貿易障壁の撤廃を目指す方針を強調し、対米輸出の拡大を望む途上国や貧困国にアピールした。 (07:02)
■米国、他国の追随を条件にすべての貿易障壁を撤廃=米大統領
引用元:http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200509150016.html
[国連 14日 ロイター] ブッシュ米大統領は国連総会の特別首脳会合で、米国は他の国々が追随するならば、すべての関税、補助金ほかの貿易障壁を撤廃する準備があるとの見解を示した。
同大統領は、貿易障壁を撤廃することで「今後15年間で数億人の人々を貧困から救済できる」と述べ、世界貿易機関(WTO)新多角的通商交渉(ドーハラウンド)の成功を呼びかけた。 同大統領は、米国が以前「世界中の農家に市場を開放するため」農業補助金ほかの障壁を撤廃する準備があると述べた点に触れ、「私は今日、以下の宣言により、この努力目標を拡大する。米国は、モノとサービスの自由な流通のため、他の国が追随するならば、すべての関税、補助金ほかの貿易障壁を撤廃する準備がある」と述べた。
また、「これが、世界の最貧国の貧困撲滅のカギとなる。われわれは、すべての国々に繁栄と機会を奨励する必要がある」と強調した。
■ブッシュ大統領、国連改革「米が主導」…首脳会合開幕
引用元:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050914it13.htm
フォトニュース 写真の拡大写真の拡大
国連本部総会議場で開幕した国連首脳会合の冒頭、黙とうする各国代表=代表撮影
【ニューヨーク=白川義和】史上最多の約170か国の首脳が集う国連首脳会合が14日、3日間の日程で始まった。
国連創設60周年を機に、テロや貧困、人権など世界が直面する諸課題に、国際社会がどう対応していくべきかを議論する。最終日の16日に、国連改革や貧困、人権、テロ対策などを盛り込んだ「成果文書」を採択する予定。
開幕後の演説でブッシュ米大統領は対テロ戦での結束を訴える一方、国連がイラク再建の政治プロセスなどで「死活的役割」を果たしていると指摘。国連を「強く、効率的で、腐敗のない」方向に改革するため、米国は主導的役割を果たすと強調した。
小泉首相は15日の演説が予定されている。
(2005年9月15日1時56分 読売新聞)
投稿者 ほっとけない*** : 11:43
2005年09月14日
サミットの成功と貧困撲滅の思いを寄せたホワイトクロスを携え国連ワールド・サミットヘ
l日本では、このサミットが主に「国連改革」とくに国連安保理改革のためのものであるという報道がされていますが、「国連改革」はこのサミットの主要なテーマの一つに過ぎません。最大のテーマは、世界の貧困を解決するために、国際社会がどう力を合わせるかということです。
わたしたちは、国連「2005ワールド・サミット」の成功と、日本政府の貧困削減の取り組みへの期待に想いを込めた巨大なホワイトバンド布の一部を現地派遣員の手に託し、サミットに出席することが決まった小泉首相ならびに世界の人々にその想いを直接届けたいと考えています。
投稿者 ほっとけない*** : 12:07
2005年09月13日
国連サミット直前、G-CAP 各国政府の姿勢を質す。
「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンも一翼を担う「貧困と闘うグローバルなキャンペーン (G-CAP」が、国連サミットを翌日に控え、プレスリリースを発表しました。貧困 にあえぐ世界の人々をよそに、政府首脳のなかにはこれを政治の駆け引きの材
料に使おうとしている者がいると、特に先進国政府の姿勢を辛辣に批判し、
「もう言い訳は許されない」と結んでいます。
<リリースを読む(英語 PDF)>
投稿者 ほっとけない*** : 23:49
2005年09月09日
WHITEBAND on TOKYO TOWER
2005年9月9日
グローバリゼーションが進み、世界の貧富の差はこれまでにないレベルで拡大している。1日3万人、3秒に1人の子どもたちが極度の貧困により命を失っている。このすさまじい世界の貧困は、もはや個人の善意や寄付に頼ることでは解決できないレベルに達してしまった。
「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンは、チャリティではなく“ジャスティス”。お金を寄付するのではなく自国の政策に働きかけて、根本的に解決しようとする日本ではめずらしいアドボカシー(政策提言)型のムーブメント。シンボル、ホワイトバンド(日本では” * * * ”マークの入った白色のシリコン製バンド)を身につけて貧困をなくそうという意志を表す。
日本だけではなく世界中のNGOが連携をとって各国それぞれに進める「Global Call to Against Poverty (G-CAP)」の一環。イギリスでは「MAKE POVERTY HISTORY (貧困を過去に)」キャンペーン、アメリカでは「The ONE Campaign (援助資金を国家予算の1%に)」が展開されている。
明日、9月10日は世界共通の「ホワイトバンドデー」。世界各国で様々なアクションが実行される。それは9月14日(水)ニューヨークで開催される史上最大の世界会議「国連ワールドサミット」が、世界世論の注目を集め、その本来の開催目的である貧困問題を、きちんと話し合い、「ホワイトバンド」サミットとなるように、と計画された。
世界で最も早く9月10日をむかえる国、日本では、世界へ向けたメッセージ発信のシンボルとして、東京タワー(東京都港区芝公園4-2-8)を、特別仕様のライトアップでホワイトバンドを浮かび上がらせる。その『WHITEBAND on TOKYO TOWER』は9月10日とその前日の今日9月9日の2日間実施。(両日19:00スタート、9日は23:30修了・10日は23:00修了。)
通常、夜空にオレンジ色に浮かび上がる東京タワーのイルミネーションがこの2日間は、東京タワー史上初となる”ホワイトバンド”仕様の特別ライトアップとなる。午後7時、それまでは通常のイルミネーションの東京タワーが、地上150mにある大展望台を残して消灯、逆に地上から白色のサーチライトで大展望台を照らす。そして大 展望台の内側からは「***」 の形に照明を連ね発光させることで、まるで巨大なホワイトバンドが夜空に浮かんでいるように見えるというスペシャルライトアップだ。
世界各国、ホワイトバンドに刻まれるメッセージは様々。イギリスでは「MAKE POVERTY HISTORY」、アメリカ合衆国では「ONE」とそれぞれのキャンペーンタイトルが刻まれている。これに対し、日本のホワイトバンドに刻まれているのは「***」(スリーアスタリスク)の3つの文字。これは、3秒にひとり子どもが貧困から死んでいる、この状況を変えるには、お金ではなく、あなたの声が必要で、「3秒にひとり」失われていく小さな命をもう失わせない、という意味がこもっている。その3秒が3つのアスタリスクで表わされている。
この「***」が、東京の夜空に浮かび上がり、世界へ向けて静かに、そして力強くメッセージを放つ。
また9月9日24:00~29:00(=10日0:00~5:00)、VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ(港区六本木)にて貧困の現実を直視し、理解を深める4本の映画を上映する『WHITEBAND 映画祭』を開催。また明日10日には芝公園23号地(東京都港区)にて、キャンペーンに賛同するTOWA TEI他ミュージシャンのライブ、NGO関係者のトーク、ビッグメッセージホワイトバンド作成、東京タワーライトアップカウントダウンなどを行うイベント『WHITEBAND SWITCH ON』(入場料300円または500円〈ホワイトバンド付〉)が行われる。
投稿者 ほっとけない*** : 22:38
首相、国連首脳会議に出席へ
小泉純一郎首相は9日、衆院選で与党が過半数の議席を確保して引き続き政権を担当することを前提に、ニューヨークで14-16日に開催される国連首脳会議に出席する意向を固めた。政府は同会議が衆院選直後のため一度は出席見送りに傾いたが、特別国会の召集を今月下旬とする方向となったことなどから出席することにした。
また、日本がドイツなどとともに目指してきた首脳会議前の安保理改革の決着が頓挫する中、改めて安保理改革の実現を訴える必要があるとの判断も働いたとみられる。
首相は15日に日本を出発し、現地時間同日午後、安保理改革などについて約5分間演説を行った後、同日中に帰国の途に就く。日程の都合上、2国間の首脳会談は行わない考え。16日に帰国する予定だ。
細田博之官房長官は1日の記者会見で、首相の出席について「難しい状況だ」と見送る考えを示していた。(了)
(時事通信) - 9月9日12時2分更新
投稿者 ほっとけない*** : 19:02
「選挙報道でも貧困を争点にしてもらうようメディアにリクエストするぞっ!」
もうすぐ国連ワールドサミット(9/14-16)ですが政治家も、メディアも選挙一色です。
小泉さんがワールドサミットに行かないこともほっとけないですし、
選挙の争点として、当選したら途上国の貧困問題にたいして何をするのか、候補者や各党に声高にアピールしてもらいたいものです。
できること、あります。
メディアに声をあげましょう。
たとえば、以下のようなことをメディアに伝えてみましょう。
少ない声でも増えていけば、それは世論としてデスク等が取り上げるようになるものですし、貧困をもっと記事にしたいと思っている記者さんの応援にもなるんです。
もちろん自分で考えてくださいね。
「多くの若い人たちがホワイトバンドをつけて途上国の貧困問題への関心が高まっています。(もしくは、自分はホワイトバンドを着けていて貧困問題に関心があります、でも良い)選挙の争点として世界の貧困問題も取り上げて下さい。そうすればもっと若い人たちが選挙や政治に関心をもつと思います。」
「新聞に大きく載っていたけど、なんで小泉さんがワールドサミットに行かないことをとりあげないの?」
「郵政だけじゃなく、世界の貧困問題、外交問題など、なんで取り上げないの?」
あと、放映中にテレビ局に
「外交、援助問題に関してはいつ議論するの?」
などと投げかけるもの良いでしょう。
海外のメディアでは外交を争点にしない日本の選挙とも報道されているほどです。(参考)
各テレビ局のメールの宛先と電話番号です。さあ、まずはメールからしてみてはいかがでしょう。
NHK
https://www.nhk.or.jp/plaza/mail/index.html
<昼間>
0570-066066(代表・ナビダイヤル/通常の通話料金が
かかります)
受付時間:午前9時~午後11時
<夜間>
0570-066066(留守番電話・ナビダイヤル/通常の通話
料金がかかります)
受付時間:午後11時~午前9時
日テレ
https://www.ntv.co.jp/staff/form.html
TEL: 03-6215-4444 視聴者センター部
受付時間: 午前8:30~午後10:30
TBS
https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/contact/0030/enquete.do
03-3746-6666
お問い合せ受付時間
月曜日~金曜日
10時から19時
フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/index.html
(トップページです。一番上の真ん中あたりに「ご御意見」があり
ます)
03-5500-8888(大代表)
テレ朝
http://www.tv-asahi.co.jp/senkyo/
03-6406-2222
月-金 8時から「報道ステーション」終了まで
土日 10時から18時まで(13時から14時まで休止)
祝祭日11時から19時まで
テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/main/company/goiken2.html
視聴者センター 03-3432-1212
投稿者 ほっとけない*** : 19:01
朝日新聞と読売新聞に、国連ワールドサミット ほっとけない広告
「9月6日~10日にかけて、全国の朝日新聞と読売新聞に、ミレニアム開発目標
や国連サミットを ほっとけない という広告を掲載しました。

投稿者 ほっとけない*** : 14:54
「首相、国連2005ワールドサミットに出席してください」
プレスリリース 9/7 PDFはこちら
8月11 日、解散・総選挙を受けて、小泉首相が「国連2005 ワールド・サミット」(9月14~16 日開催)を欠席する可能性があるとの報道がなされました。さらに9月1日、細田官房長官は、小泉純一郎首相の「国連2005 ワールド・サミット」(9月14-16 日開催)出席について、欠席する見通しを表明しました。
ルイ・パストゥールは、「幸運は準備できている人だけに訪れる」と述べています。わが国は、自力では準備をすることのできない人たちにも幸運が訪れるよう、発展途上諸国における貧困削減と健康保持のための国際協力に取り組み続ける決意です。
内閣総理大臣小泉純一郎
(2005 年6月30 日世界基金構想5周年シンポジウムの挨拶)
8月11 日、解散・総選挙を受けて、小泉首相が「国連2005 ワールド・サミット」(9月14~16 日開催)を欠席する可能性があるとの報道がなされました。さらに9月1日、細田官房長官は、小泉純一郎首相の「国連2005 ワールド・サミット」(9月14-16 日開催)出席について、欠席する見通しを表明しました。
この「国連2005 ワールド・サミット」は、2000 年に採択された「ミレニアム宣言」および「ミレニアム開発目標」の進み具合を検証し、世界の貧困問題の解決と、宣言に示された「平和で繁栄した公正な世界」の実現に向け、新たなビジョンを検討する重大な会議であり、世界170 ヶ国以上が元首・首脳の参加を予定しています。首相の欠席については、総選挙後の多忙が理由となっていますが、世界第2の経済大国である日本の首相がワールド・サミットに欠席することは、貧困問題の解決に向けた世界の熱意をそぐなどの悪影響をもたらしかねません。
8月11 日の報道を受けて、「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーンは、首相がワールドサミットに出席し、「日本は世界の貧困問題への責任を果たす」と明言することを求めて、メールで小泉首相宛の手紙を書くことを呼びかけました。
この呼びかけは大きな反響を呼び、キャンペーン事務局に寄せられた手紙のコピーだけで、その数はこの2週間で170 通以上。首相官邸にはもっと多くの手紙が送られています。年齢層は15 歳からで、とくに若年層からの反響が大きいのが特徴です。世界の貧困問題は、若い世代を中心に多くの人々の心をとらえています。(事務局に寄せられたいくつかの手紙の文面を次ページに引用しました)
冒頭に掲げたように、小泉首相は、貧困削減を世界の優先課題として認識しています。政権与党である自民党・公明党はいずれも、国際社会への貢献と「人間の安全保障」の確立を公約に掲げています。自己の発言に責任を持ち、公約を守ることは、首相の責任です。私たちは、小泉首相に手紙を書いた多くの人々とともに、小泉首相がサミットに出席し「日本は世界の貧困問題に対する責任を果たす」と明言することを心待ちにしています。
「ほっとけない世界のまずしさ」は、実行委員会を中心に、50の賛同団体NPO/NGO、ホワイトバンド・プロジェクト、協力企業などの連携で成り立っている「世界の貧困をなくそう」というキャンペーンです。8月末の段階で、200万本近いホワイトバンドが市中に出回っています。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
○ 「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン事務局(担当野呂・大田)
電話080-6554-6503 電子メールhottokenai@csonj.jp
ほっとけないキャンペーン緊急プレスリリース2005 年9月7日
世界の貧困解消への貢献は日本の課題。
私たちは首相のサミット出席を求めます。
○ 同キャンペーン政策グループ(担当稲場雅紀) 電話03-3834-6902
電子メールinfo@ajf.gr.jp にてよろしくお願いいたします。
<当キャンペーンの呼びかけに応えた一般の方から小泉首相に寄せられた手紙(例)>
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日本は平和で裕福で親切な国だと小さい頃から思っていたし、外国の方からそう見られていることも誇らしく思っています。私が日本の国家に求めるものは軍事力でもないし経済成長でもなく、痛みを分かり手を差し伸べる優しさ、強さです。どうか、国連2005 ワールドサミットに首相自ら参加してください。
そして、貧困問題に取り組む姿勢を見せてください。
日本が世界にアピールすべき場所はここだと強く感じています。
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私は、去年デンマークに留学に行った際、デンマークの民主主義政治や、国際協力についても授業で勉強しました。その際、先生に『日本は何故もっと支援をしないのか?
あれほどの経済大国でありながら。恥ずべきではないか。』とまで言われました。
金額の大きさではありません。GDPに対する割合でデンマークは小国ながらも1割は国際協力に使っているそうです。もちろん安易に比較できるものではないのかもしれません。
日本国内の改革も必要であると思います。特に今回の選挙は国民の関心が高く、
民主主義の政治のあり方としてすごくいいものだと思います。
しかし、この解散総選挙のために生まれた政治の空白の穴は大きいことも事実です。
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小泉首相が、「首相」という立場でサミットに出る以上、お金のことは切り離せない問題になってくると思います。でも、その前に、小泉純一郎という一国民、一個人として、サミットに参加されては如何でしょうか?それだけでも、何か感じるものがあると思うし、そういったものがあれば、今度は逆に、「首相」という立場を使って、出来ることも出てくると思います。
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私は先日インターネット上でホワイトバンドの活動を知り微力ながら参加させていただいています。
私にはこうやって募金やチャリティーに参加するくらいのことしか出来ません。
私たちのような俗に言う一般人がこのような活動に賛同し、参加・協力をしても大きな力となり改革的な変化を生むにはかなりの時間や労力、人員を確保しなければいけません。
もっとも、これは世界に住む人類共通の問題であるので協力することは当然のことと思います。
ですが、私たちに出来ないこともたくさんあるのです。
どう頑張っても私はワールド・サミットに出席できません。
その場で意見を聞くことも、言うことも出来ません。
日本の国民の代表として私は小泉総理にサミットに参加してほしいのです。
このような熱い思いを抱いている国民は私だけではないと思います。どうか再度検討ください!!
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もちろん国内の政治・経済の安定はとても重要な問題だと思います。
だからといって世界各国の元首・首脳が参加して考えるべき問題の場で、
大国である日本の首相が代理出席とは・・・。
やはり、国際社会に貢献する姿勢は首相自らの出席によって示されるべきではないのでしょうか?
幸いなことに、今の日本は飽和状態と言えるほどに食べ物にも恵まれ、飲み水も整備され、
環境によって子供たちが死んでいくという事はありません。
だからこそ、その恩恵に感謝して出来るべきことをしなければいけないのではと私自身は考えます。
世界中の子供たちが一人でも多く健康に育ってくれるように。
小泉首相、もういちど、「ミレニアム宣言」に目を通してください。
投稿者 ほっとけない*** : 14:44
2005年09月08日
日刊スポーツに取り上げていただきました。
一過性の寄付やチャリティでは解決できない貧困問題。
10日の「ホワイトバンドデー」にみんな集まって意思表示!!
投稿者 ほっとけない*** : 22:58
2005年09月02日
首相の国連首脳会合への出席、見送り!?
細田官房長官は1日の記者会見で、国連創設60周年を記念してニューヨークで9月14日から開かれる国連首脳会合への小泉首相の出席について「出られるかどうかは相当疑問がある。なかなか難しい状況だ」と述べ、見送ることを明らかにした。
11日に衆院選の投開票が行われ、その後も特別国会の召集、首相指名選挙などが予定されているためで、政府は町村外相を出席させる方向で調整している。
(2005年9月1日18時44分 読売新聞)
このサミットにG8で2番目に大きい日本の首相が参加しないのでは、
日本が世界の貧困問題に正面から取り組むというメッセージを世界に向けて示すことができません。
私たちは、「国連2005ワールド・サミット」に小泉首相が参加し、
世界の貧困問題への責任を果たすと明言してもらうことを求めて、
首相へのメールアクションを呼びかけています。
投稿者 ほっとけない*** : 01:12


