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2005年09月09日
「首相、国連2005ワールドサミットに出席してください」
プレスリリース 9/7 PDFはこちら
8月11 日、解散・総選挙を受けて、小泉首相が「国連2005 ワールド・サミット」(9月14~16 日開催)を欠席する可能性があるとの報道がなされました。さらに9月1日、細田官房長官は、小泉純一郎首相の「国連2005 ワールド・サミット」(9月14-16 日開催)出席について、欠席する見通しを表明しました。
ルイ・パストゥールは、「幸運は準備できている人だけに訪れる」と述べています。わが国は、自力では準備をすることのできない人たちにも幸運が訪れるよう、発展途上諸国における貧困削減と健康保持のための国際協力に取り組み続ける決意です。
内閣総理大臣小泉純一郎
(2005 年6月30 日世界基金構想5周年シンポジウムの挨拶)
8月11 日、解散・総選挙を受けて、小泉首相が「国連2005 ワールド・サミット」(9月14~16 日開催)を欠席する可能性があるとの報道がなされました。さらに9月1日、細田官房長官は、小泉純一郎首相の「国連2005 ワールド・サミット」(9月14-16 日開催)出席について、欠席する見通しを表明しました。
この「国連2005 ワールド・サミット」は、2000 年に採択された「ミレニアム宣言」および「ミレニアム開発目標」の進み具合を検証し、世界の貧困問題の解決と、宣言に示された「平和で繁栄した公正な世界」の実現に向け、新たなビジョンを検討する重大な会議であり、世界170 ヶ国以上が元首・首脳の参加を予定しています。首相の欠席については、総選挙後の多忙が理由となっていますが、世界第2の経済大国である日本の首相がワールド・サミットに欠席することは、貧困問題の解決に向けた世界の熱意をそぐなどの悪影響をもたらしかねません。
8月11 日の報道を受けて、「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーンは、首相がワールドサミットに出席し、「日本は世界の貧困問題への責任を果たす」と明言することを求めて、メールで小泉首相宛の手紙を書くことを呼びかけました。
この呼びかけは大きな反響を呼び、キャンペーン事務局に寄せられた手紙のコピーだけで、その数はこの2週間で170 通以上。首相官邸にはもっと多くの手紙が送られています。年齢層は15 歳からで、とくに若年層からの反響が大きいのが特徴です。世界の貧困問題は、若い世代を中心に多くの人々の心をとらえています。(事務局に寄せられたいくつかの手紙の文面を次ページに引用しました)
冒頭に掲げたように、小泉首相は、貧困削減を世界の優先課題として認識しています。政権与党である自民党・公明党はいずれも、国際社会への貢献と「人間の安全保障」の確立を公約に掲げています。自己の発言に責任を持ち、公約を守ることは、首相の責任です。私たちは、小泉首相に手紙を書いた多くの人々とともに、小泉首相がサミットに出席し「日本は世界の貧困問題に対する責任を果たす」と明言することを心待ちにしています。
「ほっとけない世界のまずしさ」は、実行委員会を中心に、50の賛同団体NPO/NGO、ホワイトバンド・プロジェクト、協力企業などの連携で成り立っている「世界の貧困をなくそう」というキャンペーンです。8月末の段階で、200万本近いホワイトバンドが市中に出回っています。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
○ 「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン事務局(担当野呂・大田)
電話080-6554-6503 電子メールhottokenai@csonj.jp
ほっとけないキャンペーン緊急プレスリリース2005 年9月7日
世界の貧困解消への貢献は日本の課題。
私たちは首相のサミット出席を求めます。
○ 同キャンペーン政策グループ(担当稲場雅紀) 電話03-3834-6902
電子メールinfo@ajf.gr.jp にてよろしくお願いいたします。
<当キャンペーンの呼びかけに応えた一般の方から小泉首相に寄せられた手紙(例)>
* * *
日本は平和で裕福で親切な国だと小さい頃から思っていたし、外国の方からそう見られていることも誇らしく思っています。私が日本の国家に求めるものは軍事力でもないし経済成長でもなく、痛みを分かり手を差し伸べる優しさ、強さです。どうか、国連2005 ワールドサミットに首相自ら参加してください。
そして、貧困問題に取り組む姿勢を見せてください。
日本が世界にアピールすべき場所はここだと強く感じています。
* * *
私は、去年デンマークに留学に行った際、デンマークの民主主義政治や、国際協力についても授業で勉強しました。その際、先生に『日本は何故もっと支援をしないのか?
あれほどの経済大国でありながら。恥ずべきではないか。』とまで言われました。
金額の大きさではありません。GDPに対する割合でデンマークは小国ながらも1割は国際協力に使っているそうです。もちろん安易に比較できるものではないのかもしれません。
日本国内の改革も必要であると思います。特に今回の選挙は国民の関心が高く、
民主主義の政治のあり方としてすごくいいものだと思います。
しかし、この解散総選挙のために生まれた政治の空白の穴は大きいことも事実です。
* * *
小泉首相が、「首相」という立場でサミットに出る以上、お金のことは切り離せない問題になってくると思います。でも、その前に、小泉純一郎という一国民、一個人として、サミットに参加されては如何でしょうか?それだけでも、何か感じるものがあると思うし、そういったものがあれば、今度は逆に、「首相」という立場を使って、出来ることも出てくると思います。
* * *
私は先日インターネット上でホワイトバンドの活動を知り微力ながら参加させていただいています。
私にはこうやって募金やチャリティーに参加するくらいのことしか出来ません。
私たちのような俗に言う一般人がこのような活動に賛同し、参加・協力をしても大きな力となり改革的な変化を生むにはかなりの時間や労力、人員を確保しなければいけません。
もっとも、これは世界に住む人類共通の問題であるので協力することは当然のことと思います。
ですが、私たちに出来ないこともたくさんあるのです。
どう頑張っても私はワールド・サミットに出席できません。
その場で意見を聞くことも、言うことも出来ません。
日本の国民の代表として私は小泉総理にサミットに参加してほしいのです。
このような熱い思いを抱いている国民は私だけではないと思います。どうか再度検討ください!!
* * *
もちろん国内の政治・経済の安定はとても重要な問題だと思います。
だからといって世界各国の元首・首脳が参加して考えるべき問題の場で、
大国である日本の首相が代理出席とは・・・。
やはり、国際社会に貢献する姿勢は首相自らの出席によって示されるべきではないのでしょうか?
幸いなことに、今の日本は飽和状態と言えるほどに食べ物にも恵まれ、飲み水も整備され、
環境によって子供たちが死んでいくという事はありません。
だからこそ、その恩恵に感謝して出来るべきことをしなければいけないのではと私自身は考えます。
世界中の子供たちが一人でも多く健康に育ってくれるように。
小泉首相、もういちど、「ミレニアム宣言」に目を通してください。
投稿者 ほっとけない*** : 2005年09月09日 14:44
