2005年02月04日
ほっとけない、世界のまずしさ。ほっとかないでね、谷垣さん
2月3日、渋谷と財務省前で、G7のために訪英する谷垣財務大臣に、
貧困のことをG7で取り上げるようにアピールしました。
2月3日昼。
谷垣財務大臣がG7のために訪英。ぜひ、貧困のことを扱ってもらいたい!
ってことで、渋谷の街に立ってみました。
ちょっと肩が痛くなるけれど、チラシを受け取ってくれる人がいるとウレシイ。

2005年2月3日木曜、12:00am。
ほっとけないキャンペーンのメンバーが、渋谷駅前に集結。
おもむろに大きなポスターを上に掲げた。そこに描かれているのは、
G7と呼ばれる先進7カ国の財務大臣の顔。日本の谷垣さんもいる。
「ほっとけない、世界のまずしさ。ほっとかないでね、谷垣さん」
ポスターはそう呼びかける。
1時間半、ポスターは交差点を行き交う人々の流れの中で静かに主張し続けた。
ありふれた都会の交差点の風景と同様、多くの人は信号待ちの時間、携帯画面を見つめている。しかしそれと同じくらいの数の人たちが、自分の横にあるポスターを見上げている。「ポベ。ほっとかないでね、谷垣さん」
信号が青に変わる。人々が渡り始める。そうすると、渡った先にも同じポスターが。
「ポベ?」「ポベって何?」と笑いながら通り過ぎていくカップルもいれば、「ポベというのはこの会議の名前なのですか?」と尋ねてくる初老の女性も。
チラシも用意してたけれど、ティッシュ配りのように大きな声を上げることはせず、
興味のありそうな人のために手に用意していた。
でも、中には自分からそれを受け取りに来る人もいた。
2005年2月4日より英国はロンドンで、G7の財務大臣・大蔵大臣が集まって、世界経済について話し合うが、そのうちの大きな議題の一つが、アフリカなど世界で最も貧しい国々の債務。
借りたおカネは返すのが当然だけど、この借金は国民のあずかり知らぬところでたまっていったもの。もともと借りた額はもう返しているにもかかわらず、利子が膨らみ続けるため、返済が延々とつづく。途上国が今債務返済に使っているお金は、毎日1億ドル(100億円)。最貧国では、学校や病院を整備したり、お医者さんや先生を雇うということができず、その結果、多くの人々が命を落としている。
一方、債務を帳消しするのに先進国が負担することになるお金は、先進国の国民、一人当たり250円程度。
じゃあ、帳消ししたっていいじゃない、と思う人が、先進国にもいるということを示したくて、このポスターを掲げた。
実は、G7各国の首都で、同じようなことが起こっている。会議が開かれるロンドンでは、ネルソン・マンデラ元大統領も数千人の前で講演し、喝采を浴びた。
世界中が気づいてる。今年は、世界が貧困と本気で戦う年。
日本もぜひ先頭に立ってほしい。(今はイギリスやフランスに遅れをとってます)
投稿者 ほっとけない*** : 2005年02月04日 10:48



